CASE STUDY

法人向け事例紹介

法人向け事例紹介

CLIENT PROFILE 02

弊社のお客様として数年になる経営者からの依頼

業種:製造業
売上:40億
従業員:50名
場所:大阪

相談事

consultation

弊社のお客様として数年になる経営者からの依頼。
株式譲渡でのM&Aだったので、相手の企業価値の評価で生命保険に解約返戻金がある場合、その金額も解約した際に現金化されるので評価に入る中でそれが適正価格かのチェック、そしてM&A後の損害保険の適正化をサポート。

解決策

solution

自社での知識、そしてネットワークを駆使して先ずは保険価値の正しい評価。
解約返戻金のピークにあと数年で達する契約が2件あり、子会社化した後も前社長は数年残るという話だったので直ぐに解約せずピーク時に解約すること提言。数百万円の解約返戻金を増やしての解約となった。
損害保険の部分に関しては、商工会議所に加入していたため、団体の割引制度を利用して保険の切替。約30%の保険料削減に成功。また工場や倉庫をM&Aした会社が多く所有していたため設備や什器、商品などが明細ごと保険に加入していた。その為、総務の保険管理がとても大変だったが、事業包括型の保険に変えて保険料も安くなり、管理も楽になったので大変喜ばれた。

結果

result

M&Aをするときに生命保険等、全て解約をして清算して現金化してしまうケースが多くあるがその部分を細部まで読み取っての提案で子会社化してから保険だけで数百万のプラスを実現。損害保険に関しても買収した会社が古い会社だったのもあり付き合いでかなり厚く加入していた印象があり、それを無駄を省き適正化、管理の簡素化、そして商工会議所等の団体メリットを使っての切替を実行。保険料に関しても月々10万円程減らすことに成功。